創作帯と古裂と着物を愛する日々の呟き
by kkkaoru
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アンティークの着物柄や江戸縮緬等に「文鳥」柄を 見かけることがあります。とても珍しい柄です。 今では身近になっている鳥ですがいつ頃から日本にいたのでしょうか?!
英語名:Java Sparrow(ジャワ雀) 東南アジア、インドネシアはジャワ島周辺原産の小鳥 現地では時として集団化し田んぼで米を食べたりして生活しているが 日本では江戸時代末期よりいったん野生化しても根付かず消滅することを 繰り返している。日本の自然環境には適応出来ないようです。 1600年、江戸時代には既に日本に持ち込まれ絵画や浮世絵等に 描かれている。珍奇な異国風の小鳥として領主階級や豪商に 飼育される様になっていき17世紀中葉、江戸の社会が安定して くるに従って一般化していったのではないか・・・ 「文鳥」・・・模様のある綺麗な鳥の意味
**明日より回線工事でパソコンが3,4日使えません・・・ コメント欄からのお返事など遅れますのでよろしくお願いいたします(-_-) 何かございましたら携帯までご連絡お願いいたします!! ではでは・・・(^_-)-☆
by kkkaoru0309
| 2017-08-25 13:52
| アンティーク
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Comments(2)
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